《あらすじ》
「和尚さんが、旅に出る事になり、小僧たちに留守の間、寺に女性をとめてはいけないと注意して旅に出ました。
何か月も経ったある夜、美しい娘の一夜の宿の頼みに負けてとめることになりました。小僧たちが、娘の唄や踊りを楽しんで眠ったところ、その娘は蛇の化身で、大蛇となって小僧たちを襲ってきました。小僧たちは、恐れおののくばかりでありましたが、その時和尚さんが帰ってきて、全員で一生懸命お経を唱え大蛇を退治しました。」